採用情報Recruit
研修内容
法定教育について
現任教育の様子〈2号・1号〉
(平成25年度上期)
警備業を行うもの、警備業に就くもの、それぞれにおいて『警備業法』という法律により定めがあります。
そのうちのひとつ、警備員に対し行わなけらばならない教育が『法定教育』です。
法定教育は、新たに警備員となるため受ける『新任教育』と、すでに警備業に従事している隊員に対して行う
『現任教育』の2種類があります。
新任教育は入社時、現任教育は年10時間行われます。
警備員教育時間一覧表
※当社の新任教育、現任教育は、それぞれの業務区分ごとに業務種類担当者が行います。
大型特殊車両安全誘導に従事する者も、2号業務の教育を受講します。
警備員の経歴、能力等の区分 | 教育時間数 | |||
---|---|---|---|---|
新任教育 | 現任教育 | |||
基本教育 | 業務別教育 | 基本教育 | 業務別教育 | |
警備員指導教育責任者有資格者 | 免除 | 免除 | 免除 | 免除 |
上記以外(他の業務区分の場合) | 免除 | 10時間 | 免除 | 6時間 |
1級検定合格者 | 免除 | 免除 | 免除 | 免除 |
上記以外(他の種別の場合) | 免除 | 10時間 | 免除 | 6時間 |
2級検定合格者 | 免除 | 免除 | 免除 | 6時間 |
上記以外(他の種の場合) | 免除 | 10時間 | 免除 | 6時間 |
機会警備業務管理有資格者 | 10時間 | 免除 | 10時間 | |
上記以外(他の区分の場合) | 20時間 | 10時間 | ||
警備員経験者(最近3年間で1年以上の期間) | 7時間 | 10時間 | ||
上記以外(他の種別の場合) | 13時間 | 10時間 | ||
警備員未経験者 | 20時間 | 10時間 |
左右にスクロールできます
業務区分・種別
区分 | 種別 |
---|---|
1号業務 | 施設警備 |
巡回警備 | |
機械警備 | |
保安警備 | |
空港保安警備 | |
2号業務 | 交通誘導警備 |
雑踏警備 | |
3号業務 | 貴重品運搬警備 |
核燃料運搬警備 | |
4号業務 | 身辺警備 |
資格保有状況
警備業は大きく4種類に分類されます。それぞれの業務を行うには、専門の資格が必要であると定められています。
平成17年11月に警備業法が改正され、資格保有者に対する需要はますます高まっています。
いかに多くの有資格者を育成、保有しているかが、今後の警備業界において、最も重要なポイントであるといえるでしょう。
業務の区分 | 資格の種類 | 等級 | 人数 |
---|---|---|---|
1号業務 | 警備員指導教育責任者 | ー | 14 |
施設警備業務 | 1級 | 1 | |
2級 | 13 | ||
2号業務 | 警備員指導教育責任者 | ー | 25 |
交通誘導警備 | 1級 | 8 | |
2級 | 89 | ||
雑踏警備 | 1級 | 3 | |
2級 | 19 | ||
3号業務 | 警備員指導教育責任者 | ー | 2 |
4号業務 | 警備員指導教育責任者 | ー | 1 |
ー | JR列車見張員等資格 | ー | 36 |